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【フーファン考察用blog】 【日版ゲーム内すべてのネタバレ、本家の一部資料、または未実装情報等で占められています。】
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いつでもどこでもビールさん

 まず、彼の登場するイベントとエピソードのチョイスから。
①イベント……クリスマスイベ/パスキャス/スパジェン/テキーライベ/ワンダーランド
②エピソード……オイスター/カヌレ
 なお、火鍋エピの話のうまい食霊、アップルパイエピの吟遊詩人もビールかと思われるが、とくに本筋ではないので是非は問わない。
 メインストーリーには出ていないもののイベントの登場回数なら誰より多いビールだが、結局何者かは今のところ分かっていない。初登場はクリスマスイベだが、すでにローストターキーたちと知り合っており、なおかつどこかに所属しているらしく、謎の人物に「閣下」と呼ばれているシーンも。
 またテキーライベではクロワッサンの先生である事がわかり、ワンダーランドではクロワッサンとラムチョップが学園というところにいたという話があったため、先生とはそこの教員、または管理者でもあったかもしれない。食霊の学園という位置づけがなされるのではないかと思うが、断定するにはまだ情報がない。
 またエルフ耳の食霊についてなにか知っているようだった。エルフ耳の食霊については後に記述するが、天の原照る月(スノースキン月餅イベ、雪餅イベ)ではマティーニがスノースキン月餅の書く文字を「我々の種族が使っていた文字」と言っていたので、おそらくそれはメインストでライスが読んでいた古代精霊文字で、エルフ耳食霊はもとは精霊族だったのだろう。それをマティーニに教えたのはビールに違いはないと思う(テキーライベ)。
 食霊として召喚されているのはエピではっきりと書かれているため、現在のビールは食霊だろう。精霊族の記憶があるのではないかと思うが、実は食霊になる前、他の世界にいたと明言するたい焼き(サブスト)などもいるため、一概には言えない。  
 なお、料理の歴史として一万歳に近いとなると、ほとんど精霊族の誕生からということになる。
 もう一点、他の組織や食霊がたどり着いているかはわからない、生死や永遠の命、蘇生と言った命の観点でもなにか知っているようである。永遠の命、蘇生は、少なくともウイスキーが追い求めている。
 この時点の妄想だが、ビールは法王庁教皇ではないか、という仮設を提示しておく。
 法王庁はワンダーランドではメインを張ったものの、謎の組織である。パスキャスでは最近食霊も使い始めた、とパスタが言っていたので、人間の組織かとも思ったのだが、教皇代理が食霊のクロワッサンであることから食霊の組織の可能性は高い。その如何は置いておくとして、クロワッサンに自身の役目の交代を迫られるシーンもあったことから、ビールが教皇である可能性は十分にあると思う。エピソードや、クリスマスイベ、カヌレエピなどで自身の信仰を追い求める様子から、求道者には間違いない。
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