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【フーファン考察用blog】 【日版ゲーム内すべてのネタバレ、本家の一部資料、または未実装情報等で占められています。】
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流れとしては、ワンダーランドのストーリーをなぞりつついくつか相違点があるのでまったく一緒の物語ではないと考えられる。

なお、ターキースキンのストーリーは独立しており、繋がりは海の魔女のみ。故に省かせていただく。

時系列順にまとめる。

海の魔女(シュールストレミング)が、願いを叶えるバラ(チーズ)にひとつめの願いとしてガーデンを作る

海魔女に、11人のお姫様が醜い鳥に変身させる呪いを求めにやってくる

魔女は呪いの対価にガーデンとバラの世話を任せるが、言葉の通じないお姫様たちを退屈に思ったバラは逃げる

逃げたバラが力尽きそうになったとき、王子様(ピザ)に助けられ、古い城で獣の呪いをかけられた狐(カッサータ)とともに3人で暮らすことに

→王子様が旅に出ている間に、バラは鶯(スフレ)に奪われてしまう。鶯はバラの力で人魚(オペラ)に人間の足を与える。
→バラと再会した王子様は、バラの最後の願いを使って親友の狐の呪いを解くことよりも、バラと狐とともに暮らすことを決める


バラを失った海の魔女は怒り、お姫様たちを追い出してしまうが、呪いを持ち帰ったお姫様たちは美しい末の姫を醜い黒いガチョウ(フォアグラソテー)に変えてしまう

城にいられなくなった黒鳥はさまようが、ある日、イラクサの糸を紡ぎケープを作れば呪いは解けるという天女(ターダッキン?)のお告げの夢を見る

黒鳥は人狼(ブラッディーマリー)に呪いの針で眠らされた王子(プレッツェル)を見つけ、その呪いを解こうとする。墓場にいたミラージュという人物に、呪われた羽根と呪いを解く薬を交換し、王子を目覚めさせる

→海の魔女のガーデンに王子様(フィシュアンドチップス)が現れる。人狼が騙してよこした者だが、ひとめぼれをした海の魔女は、言われるままに眠り呪いを解く薬を与えて帰してしまう。


目覚めた王子(プレッツェル)は黒鳥に協力し、自分の城にあった忘れ去られていた糸車を貸し、そして人狼を狩るための呪われた羽根を手に入れる。


なお、イベストではガチョウの呪われた羽を持っているのはウイスキー。ミラージュ=ウイスキーとなるのだが、しかし呪われた羽根を持っているのに、ブラッディマリーの罠にかかり、糸車を奪われている。その糸車によってプレッツェルは眠りの呪いにかかるので、前後がよくわからない。
おそらく呪われた羽根はストーリーをリンクさせメタファー以上の意味はないのではないか。

フォアグラソテーの夢の天女は、のちの秘密ガーデンのスキンストーリーにて、ターダッキンが魂を体から抜け出していて、今回に関しては、同じ白鳥の王子のモチーフを受けている。特に意味はないが、可能性はあってもいいのではないか。
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