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【フーファン考察用blog】 【日版ゲーム内すべてのネタバレ、本家の一部資料、または未実装情報等で占められています。】
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考察本のそのまま引用です。情報は古いので間違っていることが多いが、整理のため残しておく。


 仮定が多く、なぜそう考えたか説明をする。なおサタンカフェについてははっきりとエピソードに年号が出ていたため割愛。
①②③⑤B-52、時のレクイエム、パスタキャッスルの悪夢【関連:竹煙質屋、闇を照らす光、ビール、マンゴープリン、サンドイッチ、トースト】
 イベント自体が大型であるのもさることながら、食霊たちの関係性が複雑に絡み合っているため、屈指の難解な出来事である。
 年代は確信できない推測である。
論拠は「ビール・オイスターエピに竹煙質屋が出てきている」という一点のみで、竹煙質屋が成立した三〇〇年以降のビール・オイスターエピの直後にパスキャス、ということしか判明していない。オイスターエピの竹煙での最後の会話からパスキャスの直前であることがわかる。
 あとはすべて仮定である。順に述べていくと、ビール・オイスターエピの少し前にB-52のパスタからの離反がある。B-52がパスタの元になぜいたのかはB-52のエピ、もうひとつトーストエピに状況が詳しく書かれている。そして、トーストエピにはサンドイッチが登場する。この時サンドイッチには御侍がいて、それがサンドイッチのエピの御侍であるならば、マンゴープリンエピへと繋がり、マンゴープリンエピは時レクと時をほぼ同じくする。この点で、サンドイッチの御侍がエピのヴィヴィアンでなければ、この仮定は成り立たない。
 トーストエピのサンドイッチの御侍がヴィヴィアンであると仮定して話をすすめる。ヴィヴィアンの父親は「ギャンブラー伯爵」と名を馳せていたギャンブル好きの伯爵だった。これからはそれぞれ実名で記載されていないので推測であるが、ギャンブラー伯爵は欲に目がくらみ、広大な領地を持つ公爵に賭けをもちかけ、土地を獲得しようと画策する(サンドイッチエピ)。この公爵が時レクのガゼット公爵である。
 ガゼット公爵がサンドイッチエピの公爵であると仮定たらしめる理由は、時レクの、食霊を召喚したために国王から恩賞として土地を賜ったというサブスト、そして彼が殺される理由となった子爵邸の火事、子爵はマンゴープリンエピのペル子爵である。ペル子爵はギャンブラー伯爵から支援を受けていて、伯爵失脚後は急速に力を失い、そして火災で命を落とす。
 余談だが、時レクによるとペル子爵邸火災は、ガゼット公爵の指示による放火という話であったが、証拠は執事が持っていた息子の友人からの告発文のみである。また、ホルスの眼の関係者名簿に執事の息子の名前はない。スフレが子爵邸で、「子爵の一番の娘」に仕えていたことがエピⅠで判明している。真相はスフレエピで分かるようだ。
 整理すると、パスキャスが三〇〇年以降、それからB-52、トーストのエピソードを軸にさかのぼり、数年前に時レク、マンゴープリン・サンドイッチエピがあると推測される。
 さらに詳しくエピソードを並べるなら、サンドイッチエピの貴族政権の崩壊という言葉に着目する。サンドイッチとポップコーンが出会ったのが政権崩壊から二年後である。その時点でヴィヴィアンは未成年であり、ならば伯爵失脚のころにさかのぼっても数年である。時レクの子爵邸火事は一年前、トーストの御侍が結婚し、子供が生まれる頃にB-52の噂を聞く。ガゼット公爵が力を持っていたことから、時レクは貴族政権の末期で、おそらく貴族が大きな顔をしていたトーストエピの頃とほぼ同時期ではないだろうか。つまり、
ガゼット公爵が食霊召喚に成功(可能性としてフルーツタルト)
 →
サンドイッチエピ→数年後にマンゴープリンエピ(子爵邸火事)
 →
一年後にトーストエピ・B-52エピⅠ・時レク
 →
B-52・ブラウニーエピ→ビール・オイスターエピ
 →
パスキャス
 となる。
 そして、ミルフィーユ小隊、ウォッカがそれぞれB-52とボルシチに絡み、テキーライベの最後の手紙はパスタが差出人だとすると、マルガリータエピもこの間に発生している。マルガリータは、おそらくパスキャスの頃にはパスタのもとに保護されている。その後のボルシチイベでは名前が出ている。
 番外で、オペラエピもフルーツタルト(公爵夫人)、ガゼット公爵の登場があり、スフレが公爵夫人に仕えているため時レクの直前である。
 ウイスキーがすでに活動しているので、遊園地組(ピザ、カッサータ、チーズ)のエピにも関係してくる。
 パスタの召喚時期はボルシチイベで推測できる。ジョン卿はパスタの元御侍に金を借りに来た貧民である。彼が名前を変えて娘たちをあちこちに嫁がせていた、その年月を考えるとパスタの召喚はボルシチイベから二~三〇年前のことだろう。
 また、パスタたちと法王庁はエピソードを見れば関係が深い。法王庁との因縁はブラッドソーセージやシュールストレミングのエピを見ればわかる。そしてプレッツェルはブラッディーマリー、関係のある赤ワイン、ビーフステーキ、ローストターキーとも広がっていくので、この大型イベの連なりは食霊の関係性のカンブリア紀と言っていい。
④ミルフィーユ小隊【関連:パスタ、サタンカフェ】
 なお、ミルフィーユ小隊はユーザー内の呼称。便宜上使用する
 成立時期は厳密には不明。パステル・デ・ナタの動向と、B-52のエピから逆算し、ミルフィーユの召喚時期を割り出している。年表には約二八五年に召喚としている。ブラウニーはこの前後に召喚されている。
 パステル・デ・ナタエピが、彼がサタンカフェに加入した三四〇年以降である。B-52がミルフィーユ、ブラウニーと出会うのが三〇〇年前後であるため、それ以前にはパステル・デ・ナタとミルフィーユが出会っている(ミルフィーユエピ)。ミルフィーユは御侍と十数年一緒だった。
 以上から、B-52とミルフィーユたちが出会う前、約二八五年頃にミルフィーユが召喚されているという仮定をした。
 ミルフィーユはパステル・デ・ナタを仲間に引き入れようとするが失敗、B-52はパスタから離れて行動をともにし、エクレアはパステル・デ・ナタエピの際、名前も出てこなかったのでそれ以降の加入と考えている。
 余談だが、一周年イベの、ポストに入る手紙でボルシチがB-52がミルフィーユのところにいるという話をするが、その際にパスタと仲が悪いと書いている。以前から仲が悪いようなので、なにかあったのだろうが、場合によってはそのエピソードが挟まれると、ミルフィーユの召喚時期がさらに繰り上がるかもしれない。
⑥竹煙質屋【関連:臘八粥、麻婆豆腐、ビール、串串香】
 成立時期が割とはっきりと分かっていたのに見落としていたため、大型イベその他すべてを半年以上特定できなかった痛恨の魚香肉糸さん……
 おそらく食霊社会において一大勢力であろう竹煙質屋。成立はサタンカフェにやや遅れて三〇〇年以降だと思われる(魚香肉糸エピ)。最低でもビール・オイスターエピの頃までにはある程度のメンバーを集めて情報屋として名を売っている。港町景安の近くに店を構えている。
 加入の時系列としては、玉京動乱(四〇〇年前後)のしばらく経ってから酸梅湯が加入、その前後に竹飯。その後にタンフールー、焼餅が加入している。
 三〇〇年に北京ダック・魚香肉糸のエピだが、その後酸梅湯が加入するまで仲間が増えた気配がない。竹飯は不確定であるが、焼餅が来る頃にはすでに一員であり、酸梅湯も登場する。ビールエピでは北京ダックと魚香肉糸のふたりのみが登場しているため、酸梅湯はいないと考えているが、もしかしたらさらに年代は下るかもしれない。
 目的は邪教の完全撲滅で、情報を売買しながらおそらく邪教の情報を探っているのだと思われる。
 北京ダックはザリガニと険悪の仲だが(人間への感情のベクトルがまったく違うためだろう)、ビールに何度も取りもってもらっているようだ。
 ビールがオイスターと出会ったエピソードに竹煙質屋が出ているため、その直後のパスキャス、ひいてはその前のB-52のエピソード、それにつながるトーストエピからおそらく続いているであろうマンゴープリンエピ、時レクと、竹煙質屋の成立年代で大量の出来事が年代特定できる。
 地理・商売の成り行きで佛跳牆とも浅からぬ縁がある。西湖龍井とも同盟を組み、パスタとも顔見知りであるようだ(ただし、仲は良くないようである)。情報屋らしく、顔は広い。
 蛇足だが、臘八粥は邪教の被害をこうむり、お屠蘇とともに邪教の「国」を探していたが、現在邪教の国家として上がっているのは北京ダックエピの国のみである。そのため臘八粥エピは北京ダックエピとほぼ時を同じくしていると考えられる。
⑦⑧忘憂舎、鳥居私塾、紅葉小舎【関連:ビール、お屠蘇、竹煙質屋】
 鳥居私塾と紅葉小舎の成立を、二三四年前後とし、忘憂舎の成立はそれ以前とした。
 主に参考にしたのは、紫陽花と雨宿りのイベントストーリーで(以下、紫陽花イベ)ある。紗良が少女の頃にはすでに堕神が大量に出現している。それなら犬神が覚醒し、その能力で黄泉の覇権を握ろうとしているときではないかと思い、そのようにした。紫陽花イベの前に打倒蛇君イベント(以下、そうめんイベ)がある。
 紫陽花イベの頃には、紅葉小舎には味噌汁と天ぷら、鳥居私塾には猫まんまと、そして桜餅がいる。桜餅のエピソードは、霊火が出現した二一六年以降である。猫まんまのエピソードに鳥居にいる桜餅がいるため、最高でも紫陽花イベはその後である。イベントの様子ではその他のメンバーが見えないため、どら焼きたちが来る前の黎明期だろうと想像できる。
 一応の検証として、後述するが、三〇〇年頃には桜の島が鎖国し、料理御侍ギルドの桜の島支部は撤退していると考えられるため、最低三〇〇年までには紫陽花イベは発生していると仮定できる。
 忘憂舎の成立は、はっきりとはわからない。紫陽花イベの流しそうめんルートで花の名所として名前が出ていていることから、少なくともそれ以前に出来ている。
 なおプレイヤーの中では鳥居私塾、竹煙質屋、どちらも有名な食霊の集まりだが、どちらにもビールという顔の広い食霊が関わっている割には、創世日祭典まで出会ったことがないようだ。
⑨星芒事務所【関連:時のレクイエム、サンドイッチ、ガイダンジャイ】
 メンバーが集まり始めた時期は不明。
 メンバーの量の多さと、それぞれのエピソードが複雑に絡んでいるため記載しておく。
最初に事務所に入ったのはマンゴープリンだが、彼女のエピソードの過去は時のレクイエム(以下、時レク)に関わっているため、三〇〇年前後の話となる。メインストーリーでアイドル活動をしているなら、それからかなりあとに入ったのだろう。
 その後に、ゼリーがすでにマネージャーとなったプリンとともに加入。オムライスとはそれ以前に出会っている。はっきりと明記されてないが、オムライスエピソードの御侍は、ゼリーエピの約五〇年前に、プリンがおそらく召喚された孤児院の孤児であり、ゼリーに出会い、その縁で御侍が亡くなってもオムライスはゼリーのファンあり続けている。
 オレンジジュースは、ゼリーのファンであるオムライスに励まされて、御侍が亡くなったあとに事務所にスタッフとして入る。
 マンゴープリンの召喚時期が王暦三〇〇年前後、プリンエピから五〇年以上後にオレンジジュースが事務所に入ったことになる。
⑩調整の上、欠番
⑪聖剣騎士団・カナン傭兵団、ブラッディーマリー、ローストターキー、プレッツェル【関連:法王庁、シャンパン、フォンダントケーキ】
 聖剣騎士団は、ビーフステーキの御侍の国が立国するよりはるか昔から存在していた騎士集団。
 現在はビーフステーキを長として、赤ワイン、ジンジャーブレッドがいるが、赤ワインはカナン傭兵団だと言い張っているため、どちらの呼称かは人による。
 テキーライベにて、プレッツェルが最近法王庁を留守にしがちであるという点が、ブラッディーマリーの捜索なのではという推測であり、また、恐怖の幻影ではジンジャーブレッドが登場しなかったというところから、それとなく特定することにする。
 赤ワイン・ビーフステーキのエピ、ブラッディーマリーのエピ前半が起点で、ブラッディーマリーのエピソードは時間が飛び飛びに記されていて、次にエピソードⅤ。この頃にローストターキー・エッグノッグのエピソードがある。のちにブラッディーマリーは一度プレッツェルに捕縛されているようだ。やがて逃げ出し、どうやら同時期にプレッツェルエピや、恐怖の幻影があるのではないかという推測する。テキーラエピ、パスキャス前後にジンジャーブレッドが聖剣騎士団に加入する。
 なお、プレッツェルエピにフォンダントケーキの名前があるため、彼女の教会は法王庁管轄ではないかと思われる。
 時期的には、プレッツェルがブラッディーマリーを捜索するために法王庁に戻っていない頃、つまりテキーライベの以前で三〇〇年以降であり、一方赤ワイン、ビーフステーキの動向はというと御侍が亡くなって、国を離れてからのことであるから、赤ワイン・ビーフステーキエピからプレッツェルエピまで三~五〇年経っていると考えていいだろう。赤ワイン・ビーフステーキエピは最大で二五〇年ごろであるとする。ローストターキー・エッグノッグエピはそのしばらく経ったころで、隣国ではそのころまでにはシャンパンが即位し、フォンダントケーキが神子として城に上がっている。
 聖剣騎士団とローストターキーたちが知り合っているのは、ブラッディーマリーの繋がりだろうか。クリスマスイベではジンジャーブレッドと初の顔合わせであるため、その前にプレッツェルエピが存在する。
赤ワイン・ビーフステーキエピ
 →
ローストターキー・エッグノッグエピ、ブラッディーマリーエピⅤ
 →
ブラッディーマリーが捕縛
 →
プレッツェルエピ、恐怖の幻影
 →
ブラッディーマリーエピⅣ
 →
ジンジャーブレッドエピ
 →
クリスマスイベ
⑫太雲観【関連:重陽糕、鵲と銀河】
 重陽糕は黄山毛峰茶の知り合いであり、太雲観とは関連が見受けられなかったので別途記載。また、組織はすでに解散している。
 道教の寺院。その観主の食霊が黄山毛峰茶である。
 始まりは早いようで、トックックエピの記述を参考にすれば、対堕神兵器が「食霊」と名付けられた頃の話となっている。今のところこれ以上の年代的に古い食霊の活躍した記述はない。時期が早すぎるため、若干疑わしい気がするが、年表には五六年以降と記載している。
 場所は光耀大陸に近い小国の山の奥である。同盟国に安義国という地味な小国がある。
 時系列を考察する。大将軍の反乱の後、太雲観が廃れたのは黄山毛峰茶エピで確認できる。黄山毛峰茶の出奔前にビビンバが訪れているため、反乱の前は確実。トックックエピにはビビンバが登場しており、さほど不穏な気配が見られないため、反乱の前かもしれない。
 重陽糕は、黄山毛峰茶が安義国のモクセイケーキに再会する以前に知り合い(鵲と銀河)、黄山毛峰茶は彼女の御侍も知っている。詳細は語られていないが、重陽糕の御侍は太雲観にゆかりがある者で、黄山毛峰茶は彼を訪ねて、悩む重陽糕に出会ったのではないだろうかと想像しておく。
 大将軍の反乱から四〇年後に、大将軍の孫に召喚されたモクセイケーキは、黄山毛峰茶と「出会う」。
 なお、モクセイケーキの死亡については、全体的に俯瞰的な書き方をされるエピソードⅤに断言してあるので、確定として話をすすめる。
 蛇足だが、トックックの出身について書いておく。エピソードⅤには桜の島となっているが、五六年から犬神覚醒までに、戦線が形成されるほどの堕神被害があったのか、大陸概要には記載はない。また、お屠蘇がトックックの噂を知っているのであるから、同世代の可能性があるが、お屠蘇のエピソードは約三〇〇年頃の話で、かなり時期がずれている。
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