フーファンに数ある謎で、これほど巨大なものはないと思う。
イベントの度に〇、〇一パーセントの確率に泣き、一〇〇連回してもお目当ては来ない、石と玉ねぎの残数と制限に発狂し、天井回してももちろん自引きなんて夢、強いURだと知っていても完凸できない――シナリオ上、このシステムがいったいなんなのか、まったく説明がされていない。
召喚についてわかっていることを挙げる。
料理御侍が食霊を自分のもとに呼ぶこと。おそらく夢の力を使ってするのだろう。また、その補助で幻晶石や霊火を使うと想像できる。
召喚は人間食霊ともに、突然あるいは偶然の場合がある(カニみそ小籠包、フォアグラソテーエピ等)。料理御侍が強く願えば、姿や性質など望んだ形の食霊が来ることも(ミルフィーユエピ、おせちエピ等)。食霊の姿にも影響し、召喚された時にティアラの料理の歴史や形などがフィードバックされる(ビールエピ)。
召喚というからには、どこからか食霊を呼び寄せるのだろうが、堕神が生まれてから人間の手に寄って「創られた」食霊は、おそらくティアラには存在しないものだ。ではどこから呼ばれるのか――召喚され食霊が言うことには「この世界に来て」(ビールエピ、紅茶エピ、たい焼きサブスト)、だそうだ。別の世界については後述する。なお、御侍を失っても食霊たちはティアラにとどまり続け、別の料理御侍の召喚に応じて契約することは多々ある。
そして、ティアラにその料理が生まれないと召喚されない(クレープエピ)。
なお、モクセイケーキに関して、彼女が消失したとして、そうなると一度ティアラから消失し、再度召喚されたことになる。またライスが二号実験体ならば、破棄命令が出されているので、何らかの理由で再召喚され、主人公と出会っていることになる。
こうやって、たしかに召喚されて食霊はティアラに存在しているのに、その召喚という方法については何も記述がない。
例えば理論、その方法が生まれた時代、経緯、メソッドなど、契約、食霊は魔導学院で生まれたとはっきりと書かれているのに、召喚だけは不明である。おそらくシナリオ的に最重要事項で、現在も伏せられているのだと思うのだが……
召喚について、方法がわからないがゆえになんともいえない不思議な事例は、前述してあるものばかりだが挙げておく。
カッサータ、ふぐの白子エピ。状況が酷似している上に、御侍が誰かもわからない状態で、人間側から「まだ使えそうですね」という発言。言葉通りなら、契約はもともとなされているはずだが、カッサータに関しては、御侍は初めて食霊を召喚したはず。なお、カッサータは以前からティアラにいたような言動をしている。
モクセイケーキは前述したとおり。どうやら食霊の核となるものがあるらしく(ターダッキンエピとの話、未確認)、それが健全に残っていれば身体は――霊体もだろうか――再生するようだ。モクセイケーキは以前の記憶がない状態である。
尖ったエルフ耳の食霊がいるが、マティーニが「種族」と言っているため、特別なグループではないだろうかと推測する。前述の通り、精霊族だろう。なぜ精霊族であるはずの彼らが食霊として召喚されているのか、もちろん現時点で不明。
対堕神兵器として学院で創られた実験体の召喚いかんも、謎といえば謎である。召喚が先か創造が先か、という話になる気がするのだが。
もう一点、確認したいことがある。それは契約と召喚はセットなのかということだ。
召喚しなくても、目の前に食霊がいれば契約ができるのは各ストーリーで見受けられるが、召喚された場合、自動的に契約がなされるのかということは明言されていない。
水信玄餅が紗良と契約した際、召喚はされているけれども契約の意思を確かめる会話がある。もし契約されていなければ言葉通り、契約がされていたとしても、簡単に切ることができるなら食霊の意志を確かめることは有意義だろう。けれど、契約されていておいそれと切れないものなら、この会話に意味はないし、また紗良の性格からこういった会話をしない気がする。契約の強制力については前述したとおり疑問だらけである。水信玄餅とは真逆のパターンがカッサータだが、エピについては語ると長いので前述のとおりとしておく。
イベントの度に〇、〇一パーセントの確率に泣き、一〇〇連回してもお目当ては来ない、石と玉ねぎの残数と制限に発狂し、天井回してももちろん自引きなんて夢、強いURだと知っていても完凸できない――シナリオ上、このシステムがいったいなんなのか、まったく説明がされていない。
召喚についてわかっていることを挙げる。
料理御侍が食霊を自分のもとに呼ぶこと。おそらく夢の力を使ってするのだろう。また、その補助で幻晶石や霊火を使うと想像できる。
召喚は人間食霊ともに、突然あるいは偶然の場合がある(カニみそ小籠包、フォアグラソテーエピ等)。料理御侍が強く願えば、姿や性質など望んだ形の食霊が来ることも(ミルフィーユエピ、おせちエピ等)。食霊の姿にも影響し、召喚された時にティアラの料理の歴史や形などがフィードバックされる(ビールエピ)。
召喚というからには、どこからか食霊を呼び寄せるのだろうが、堕神が生まれてから人間の手に寄って「創られた」食霊は、おそらくティアラには存在しないものだ。ではどこから呼ばれるのか――召喚され食霊が言うことには「この世界に来て」(ビールエピ、紅茶エピ、たい焼きサブスト)、だそうだ。別の世界については後述する。なお、御侍を失っても食霊たちはティアラにとどまり続け、別の料理御侍の召喚に応じて契約することは多々ある。
そして、ティアラにその料理が生まれないと召喚されない(クレープエピ)。
なお、モクセイケーキに関して、彼女が消失したとして、そうなると一度ティアラから消失し、再度召喚されたことになる。またライスが二号実験体ならば、破棄命令が出されているので、何らかの理由で再召喚され、主人公と出会っていることになる。
こうやって、たしかに召喚されて食霊はティアラに存在しているのに、その召喚という方法については何も記述がない。
例えば理論、その方法が生まれた時代、経緯、メソッドなど、契約、食霊は魔導学院で生まれたとはっきりと書かれているのに、召喚だけは不明である。おそらくシナリオ的に最重要事項で、現在も伏せられているのだと思うのだが……
召喚について、方法がわからないがゆえになんともいえない不思議な事例は、前述してあるものばかりだが挙げておく。
カッサータ、ふぐの白子エピ。状況が酷似している上に、御侍が誰かもわからない状態で、人間側から「まだ使えそうですね」という発言。言葉通りなら、契約はもともとなされているはずだが、カッサータに関しては、御侍は初めて食霊を召喚したはず。なお、カッサータは以前からティアラにいたような言動をしている。
モクセイケーキは前述したとおり。どうやら食霊の核となるものがあるらしく(ターダッキンエピとの話、未確認)、それが健全に残っていれば身体は――霊体もだろうか――再生するようだ。モクセイケーキは以前の記憶がない状態である。
尖ったエルフ耳の食霊がいるが、マティーニが「種族」と言っているため、特別なグループではないだろうかと推測する。前述の通り、精霊族だろう。なぜ精霊族であるはずの彼らが食霊として召喚されているのか、もちろん現時点で不明。
対堕神兵器として学院で創られた実験体の召喚いかんも、謎といえば謎である。召喚が先か創造が先か、という話になる気がするのだが。
もう一点、確認したいことがある。それは契約と召喚はセットなのかということだ。
召喚しなくても、目の前に食霊がいれば契約ができるのは各ストーリーで見受けられるが、召喚された場合、自動的に契約がなされるのかということは明言されていない。
水信玄餅が紗良と契約した際、召喚はされているけれども契約の意思を確かめる会話がある。もし契約されていなければ言葉通り、契約がされていたとしても、簡単に切ることができるなら食霊の意志を確かめることは有意義だろう。けれど、契約されていておいそれと切れないものなら、この会話に意味はないし、また紗良の性格からこういった会話をしない気がする。契約の強制力については前述したとおり疑問だらけである。水信玄餅とは真逆のパターンがカッサータだが、エピについては語ると長いので前述のとおりとしておく。
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