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【フーファン考察用blog】 【日版ゲーム内すべてのネタバレ、本家の一部資料、または未実装情報等で占められています。】
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 ゲーム本編時点までに存在として確認できる神は、創始の神、邪神オクタヴィア、混沌、神君、パティ、武夷大紅袍、小夜。
 中華フェスにて、餃子と佛跳牆の会話から、ティアラも神であるとなっている可能性がある。法王庁の神は概念の話であって、実在しているものではないとし、今回は省く。また、神恩理会の神はわからないが、ドーナツが理論としての神を許容している。混沌の絡みをみると創始の神ではないだろうかとも思うが、現時点で確認できていない。
 武夷大紅袍も神と言われているが、エピソードが実装されておらず不明。キャビアの言う虚空の神は、彼のみの言であり、今のところなにについて言っているのかは不明であるので今回は省かせていただく。
 SPライスも女神であるのではないかと疑っているのだが、シナリオの日本上陸を待たれる。
 神君、パティ、小夜に関しては神となるプロセスはほぼ一緒で、彼らを祈る人がいることでその存在が確立されるようだ。
 パティは、もともとはパラータ王都周辺の土着信仰の孔雀の神だが(王家の存亡が怪しいため、そちらでの信仰は疑われる)、北荒集落の人々の心の支えにもなっている。さんまの塩焼きを召喚した小夜は、猫又で氏神と同一視されたため祀られ、周辺地域の過疎により、ついに消滅した。
 神君は、光耀大陸の望京にいる。長過ぎる生ゆえに、四〇〇年の周期で代替わりをする。対になる神官がおり、その神官の一生分の祈りを捧げられ、特別な力を持った神となる。玉京動乱からみると、光耀大陸の国々は、一定の信仰と権威を神君に見ているのだろうと思われる。
 白虎の名前はゲームの大陸概要にある。王暦三年以降に天城を築き、堕神の侵攻を防いだという。今代は朱雀となっている。
 祈りによる神についてはある程度分かっているが、創始の神はじめ、人間の目に触れない神の実態はほとんど不明なので語れない。
 ゲーム内で創始の神の記述があるのは図鑑の大陸概要のみ。年表に関しては本国資料からであり、間違いはないがシナリオの中で語られてはいない。いつかメインストーリーで出ると信じたい。
 創始の神はつまり宇宙創造の神だが、ティアラの紀元戦争が契機で眠るようになったのなら惑星はティアラのみの可能性が高い。
 こうも考えられないだろうか。前述した祈りのプロセスが適用されるなら、信仰していた精霊族がほぼ絶滅した紀元戦争以降、誰も祈らなくなり力が激減した。
 そして、食霊と堕神の件や、人間が蘇生できないところを見ると、創始の神の庇護に人間は入らないということだ。そして、人間が支配するティアラを諦めたのではないかという仮定を立ててみる。
 邪神オクタヴィアについても何一つ記述がない。大陸概要と、邪神については存在がメインストに触れられているのみ。なぜオクタヴィアなものが邪神となったのかもちろん不明だ。
 いくつか気になる点がある。白トリュフエピで混沌を召喚しようとした邪教は、ある堕神を信仰しているという。邪教によって信仰されているなら、その堕神も神である可能性はある。つまり、ドーナツたちは堕神としているが、神話生物が堕神になる例もあることであるし、邪教の信仰する堕神と邪神オクタヴィアは同じものではないのだろうか。
 そして、邪教が混沌を召喚しようとした理由は、邪神を呼び出そうそしてではないか、つまり混沌を完全に召喚してしまえば、邪神が発生するのではないか?という推測をした。邪神オクタヴィアは混沌を召喚したのではないかということだ。
 混沌については、神霊であるという記述が白トリュフエピにある。混沌については後述するティアラなどにも関係が深い。筆者は本国資料から混沌というものは状態を表すもので、例えば文明がほとんどなく、人間は住めず堕神が大量にいるようなところだと思っていたのだが、「混沌」が霊体あるいは、神として存在しているのなら話が違う。
 そして、混沌は中国神話に登場する。万物創世の初めは混沌であったという。こちらもほとんど神格化しているため、モチーフはこれだろう。
 本国資料とすり合わせるなら、混沌は神言八峰の向こう側にいることになるのだが……
 そこで思いついたのが、邪神遺跡である。邪神遺跡はライフラストの極寒の地から、神言八峰の麓である氷涙湖のそばにまでまたがる遺跡で、学院が調査しているが全貌は見えていない。そしてユーザーにとっては泣くも笑うも堕神次第、熾烈なランキングを毎週繰り返すあそこである。神言八峰の直ぐそばであり、神言八峰には邪神が封印されている。つまり、混沌にも近いのではないか?一〇〇階にわたり出現する大量の堕神は、つまり混沌を見るなりした生物や人間、あるいは食霊ではないだろうか。堕神遺跡ではなく、邪神遺跡となっているのがものすごく不思議なのだ。
 ティアラは神か、ということは中華フェスにすこし出ていた会話を筆者が曲解したかもしれない。ただ、夢の力を蓄えた惑星というのが、この世界ではどういう位置づけなのかは気になった。


200705に新しい情報ととともに記事投げました。
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