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【フーファン考察用blog】 【日版ゲーム内すべてのネタバレ、本家の一部資料、または未実装情報等で占められています。】
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5月12日現在、秘密ガーデンを受けて大修正に入りました。読みにくい記事、誤った情報など大量にございますので、お気を付けください。

こちら『フードファンタジー』の考察を書き連ねていくブログです。
以下に注意してください。

・参考は日本版ゲーム内のデータ、テキストすべて(wiki参考にさせていただきます)、本国版をすこし、本国で発行された書籍からの設定資料(少量)
・情報量が多く、追いきれていないため見逃しているものもあり
・個人的興味を優先するため内容に片寄りあり
・できる限り記述を確認しておりますが、典拠不明の情報がある場合も
・6割程度は独自意見を展開しているので、一意見として受け止めてください
・無理のない程度の資料調査で、不明点を徹底してはない
・メタ要素も論拠にして、その場合ストーリー・システムと整合性を求めない
・学術論文ではないので、その他徹底はしていない

個人の考察であり、妄想ですので、鵜呑みにはなさらないでください。

編集中ですので、突然記事が消えたり内容ががらりと変わる場合がございます。
5月12日現在、秘密ガーデンを受けて大修正に入りました。読みにくい記事、誤った情報など大量にございますので、お気を付けください。
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タイトルにある通り、考察本に載せた年表になります。古いのですが、いったん迷走したために、リセットのために置き直します。

迷走
の理由は、ソフトクリームスキンストに引きずられすぎたための、大幅改訂未遂のためです。今後言及しますが……
また、古いため最近の情報は入っていません。新い情報はまた改訂版で上げせていただきます。
1300年ほど前、光耀に悪魔が出現、当代の神君青龍は四神を祀った神廟を建て、争っていた上古の四方霊族を集めて悪魔と戦い、封印に成功。
だが封陣は絶えず修復せねばならず、守人である霊族も死に絶えつつある(烏龍イベより

具体的な要点は4点。
①霊族とはつまり精霊族?
②神君各御代に法陣が建てられている可能性
③神君は神降ろし、寿命は因果律は関係がない
④邪教の奉る堕神とは悪魔?


①は割愛。精霊族の亜種かと考えているが、情報が足りず考察できない。
なお、信奉する神によって分かれており、夢回谷の金思は朱雀を信奉する南離の氏族の血燕族の生き残りである。谷の瘴気を抑える神木の治癒を行っていたが、霊族の死亡や里に下りたがために数を減らし、神木が枯れてしまい、瘴気は冰糖燕窩が抑えている状態である。
南離族は南離市におり、朱雀神君の即位に際しては、京醤肉糸が館長を務める南離印館が活躍していた(明四喜エピ)。

②時代が400年下って玄武帝の時代に、光耀を守るために法陣『山河陣』が作られた…つまり、神廟以外にも必要になり各治代に作られるのでは?
なお、悪魔は四神に対応して四凶かという説もある。ただ、混沌のみがティアラの黒い魚を領域にして神霊として存在しているのではないか、残りの三体はどういった位置づけになるのかが想像できない。ここはうp主の勉強不足でまったく予測が立たない。そもそもティアラが陰陽の魚ならば、なぜ陰の部分が混沌であるのか理解が出来ていない状況である。
山河陣の要は長公主の英霊、鎮守しているのは朝鮮人参(リュウセイベーコンエピ)。
神廟、鎮守しているのは凍頂烏龍茶。神君白虎は天城で要は神剣だろうか、鎮守している者は不明。
今代朱雀は今から建てるのだろうか?

③神君については大陸概要参照。青龍は存命、玄武は転生(ピータン紹介)、白虎は死去、今代朱雀は300年以降に即位(明四喜エピ)
④花神祭を見る限り、夢回谷と地府代表が来ているため、メタ的に言えば悪魔との戦いの再来?
旗印が北京ダックだったので、邪教が関わっているという符丁では?
四神と悪魔に関しては、まとめつつ南離イベを待つことになるかもしれない。
食霊の霊力とレア度(UR、SR、R、M)について、大分整理ができてきたので記事を作った。

まずは前置き。
ゲームシステム上、戦闘において強い順からUR、SR、R、Mというレア度に分かれている。当然レア度が高いと強いキャラということになるが、フーファンの場合は☆(凸)とスキルのユニークによっても変わってくるので、レア度ばかり見ても違うという面もある。
主にユーザーが指標とするのは霊力値だが、これは主にステータスの値が関係している。
霊力値は主だって攻撃力、体力の値が反映される。霊力が高い食霊は、ほとんどはこれらが高い。逆に攻撃速度や、数値の幅が狭い防御などは霊力値に反映されづらい。
例えば、体力が多いUR麻辣ザリガニは霊力が高い。アシストなどは攻撃力などが極端に少ないため霊力が低いが、キャンディケインなどはランカーはよく使っている。スキルと攻撃速度が優良だからだ。
霊力は指標ではあるは、それだけでキャラの性能を図るのも間違っていることがある。前置き終わり。

レア度、霊力は戦闘システムにおいて重要だが、シナリオにも反映されている。
そこかしこに言及されているため、思い出せる範囲でいくつか記述する。
メインストでは、霊力が空っぽと評されたMライスは、ご存知の通りの霊力の低さ。オリビアが連れたURダブルアイスを主人公があんなレアな食霊を羨ましい、といったような事を思っている。SPザリガニエピでは、北京ダックは怪我をしている麻辣ザリガニに対して、普段なら敵わないだろうが今なら倒せるかも、と力の差を認めている。
R梅茶漬け、桜餅は、エピでは戦いが得意ではないのに堕神と戦わされ、いつも怪我をしていた。逆に、車椅子のハンデがあるはずのUR水信玄餅は、戦闘においては不都合がないように描写されていた。霊力トップクラスのURクッキーは、強大な食霊と呼ばわれたことがある。
このように、レア度と霊力に関して都度シナリオでも言及しているため、ゲームシステムとシナリオの霊力・レア度は相違がないとしていいだろう。基本的に霊力が高いと、レア度も高い、というのも双方反映されていそうだ。

では、霊力とはなんだろうか。
以前書いたが、霊力とは魔法の力だろうということだ。これは想像だが、霊、と付くからには霊体に関係することではないだろうか。霊体は、食霊ならばその存在の根本だ。霊体がティアラに召喚されて、はじめて食霊になる。
レア度とは?これはヨンジーガムロエピが参考になる。彼女は一般的な召喚でティアラに来たわけではなく、南離市の育成センターで養育されるという、黎明期の魔導学院の実験室を連想させるような生い立ちだ。
その施設では、独自の測定で、食霊をランク分けしていた。ヨンジーガムロはレア級。いくつか等級があるらしく、育成センターでは彼女は能力値は低いとされていた。
これは極端な例だろうが、つまり霊力をもとに何らかの基準で食霊のレア度は決められているのだろう。
決めるのは学院か、もしくはギルドかもしれない。

そのヨンジーガムロだが、育成センターでは相当弱いランクに評価されている。
そして霊力を定期的に補給しなければならず、それを怠って彼女は昏睡状態に陥る。霊力がなくなると消えるというのは以前から言われていたが(※要記述確認)、最悪の場合は消失していたのだろう。
ところが、エピではそんなに弱いと言われているヨンジーガムロは、SRで実装されている。さらに下のレア度Rがあるにも関わらず、弱いと言われるのはどうしてか。
このレア度の違和感がもう一つ、SR魚香肉糸エピにもあるのを思い出した。彼女も霊力が弱いと書かれていて、実際に霊力を使い果たして消失しかけた。助けたのは北京ダックで、おそらく幻晶石を使って霊力を注いだ。読んだ当時もレア度との齟齬が気になっていたが、ヨンジーガムロエピを受けて、つまりSR魚香肉糸とSRヨンジーガムロはもともとはR以下のレア度であり、霊力の底上げをして上位になったということではないかと考えられる。
これらのエピで、霊力補給が行われること、レア度の変動があり、つまり霊力の総量によって決まる、の2点を確認できた。
レア度の変動はSPが大きいが、ライスは特殊例で外すしかないが、SP麻辣ザリガニはURとの相互関係は不明だが時間が連続した同一の存在。何故SPがURになったのか知りたいところである。
蛇足だが、メタな話をすると、こうやってレア度がころころ変わるとなると、料理そのものの高級度や希少度はあまり考慮しないでもいいのかもしれない。個人的にすき焼きがSR、マカロンがRな理由が気になって仕方がなかったが(え?URじゃないの?)、特に関係ないのなら仕方がない……

蛇足ついでにもうひとつ、以前食霊はひと目見てそうと分かると書いたが、最近ようやくこの人間と見た目が一緒ということにギミックがあることが判明。
ゲー厶初期だと、完全に人間に擬態していたのはウイスキーだけだったが、フルーツタルト、パフェなど、ちらほらと人間になりすましている食霊が出てきた。
どうやら、霊力を感じ取って判断するらしいが(凍頂烏龍茶エピ、ヨンジーガムロイベ、パフェエピにも記述があるらしい未読)、つまり霊力を隠せば人間にも食霊にも素性を隠せるということだろう。
さらに、霊力を持たない人間には霊力というものがわからず、人間か食霊かは見分けはつかないのではないか?食霊を食霊とわかるのは、食霊と、今はほとんどいない精霊族、ある程度のレベルの料理御侍くらいではないだろうか。
ようやくすっきりしたという感じだ。
※編集中

復刻に舞い上がったうp主、とうとう未実装エピ翻訳という荒業に出た。
以前から特に、フルタルさんエピに遊園地組の詳細があるとチラチラ聞いては言葉の壁に尻込みしていた。辛抱たまらず、google翻訳なる文明の力を使い、みごとに翻訳せしめたのである。遅い。一年間何をしていた。

日版未実装エピはフルーツタルト、ウイスキー、スフレをネタバレ。
時のレクイエムの詳細と、その周辺の事象をしるしておこうという意図でエントリした。
忘備録も兼ねているので、関係のないことも書くかもしれないがご容赦願いたい。

公爵殺害事件の捜査を担当したホルスの眼。
彼らが何者かは秘密ガーデン関連のイベントのほうが詳しいので割愛。
グルイラオに彼らが籍をおいたのは、時レクから数年前からである。協力者であるターダッキンがミドガルに戻ってきたのがその頃で、そうして死にかけたミネストローネを保護した。
ミネストローネはその数年〜数十年前にアークに売られている。時レクとは直接関係ないが時系列の上ではつながっているので、書かせていただいた。

その前後に、この時レクの根本的な要素であるウイスキーエピ5のリリアとティナの事件がある。時レクより約20年前に、オペラエピで彼が主演した舞台そのままの事件が起こる。舞台の脚本を書いたのは、「本物」の「リリア公爵夫人」。
舞台は脚色されているが、実際は妹女王は姉女王を犠牲にして命からがら逃れ、偶然出会ったガゼット公爵の夫人として迎えられる。その元に召喚されて影武者となったのがフルーツタルトである。
ウイスキーは姉女王リリアに傾倒し、彼女が無残に殺されたあとは、例の遊園地イベのとおりである。

公爵の誕生日を祝うパーティーの当日、ターダッキンの営む涅槃葬儀館の地下にある、ホルスの眼のミドガル支部に、時の館から事件の知らせと捜査の訴状が届く。差出人は女主人である公爵夫人リリア。

裁決官であるフランスパンは、以前公爵と関わりがあった子爵の館が燃えた放火事件を個人的に追いかけていた。今回はその事件と関わりがある可能性が高いのでは、と単身時の館に乗り込む。
フランスパンが気にしていた子爵邸火災事件は、
・犯人が曖昧
・地図にない地下室
という不思議な点があり、何か隠された秘密があると彼は信じていた。

この火災で死んだとされる子爵は、マンゴープリンエピのペル子爵である。彼は死んだ娘アンナの身代りを得るため孤児院を経営して似たような容姿の娘を集めていた。
その孤児院を支援し、なおかつカモにしていたのが、サンドイッチの御侍の父親、「ギャンブラー伯爵」である。彼はガゼット公爵の土地を狙って賭博をしたが失敗。失脚した。

ところで、子爵はアンナの身代わりだけでなく、蘇生もこころみていたようだ。地下の実験室はウイスキーのものである。時系列としては、この実験室を構える前に、遊園地組エピが存在すると思われる。サンドイッチエピの直前ではないだろうか。
その実験室、それと用済みとされたペル子爵は、実は公爵の手によってではなくフルーツタルトの命を受けたスフレ(裏)によって燃やされた。

「公爵が子爵を用済みとし、屋敷に火を放って殺害した」というシナリオは、おそらくウイスキーのものである。
まず、公爵が子爵を殺したという証拠となるものが「アンウェンの友人」の告発状だが、フランスパンが見つけた決定的証拠というのはそれだけなのである。
手紙を受け取った執事は息子アンウェンにすら長らく会っておらず、「友人」も逃亡先から手紙を書いているようで、つまり顔を知らないのであろう。
子爵邸火災の犯人は、スフレエピにスフレ当人と記載してあるので間違いはない。そうすると、「アンウェンの友人」はどうして公爵が子爵を殺したと言ったのか。「執事に公爵を殺させたい」という欲求が見える。

公爵を殺害したい人間は多い。
甥のスティーブンは、数年間に渡って公爵の食事に毒を混ぜ続けた。夫人が偽物に入れ替わったことに気づいたのは自分だけだと思っていた可能性がある。自分に爵位と財産が回ってこないことも耐えられないが、偽物の「リリア」に継がせるものかと憎しみを募らせていたようだ。

フルーツタルトは、子爵邸のことがバレることは避けたいはずだ。実はスフレエピが翻訳に失敗したので、子爵を殺害した理由は分かっていない申し訳ない。ただこの事件の前にオペラの舞台を上演させ、それをウイスキーは観ている(時レクでオペラに話しかけて、「あなたのファンになりました」と言っている)。その後に舞踏会を開いてウイスキーに顔を見せるなど、明らかな挑発が見受けられるので、子爵邸火災もその一環かと思われる。
ちなみにフルーツタルトは、話し相手の夫人からウイスキーの話を聞いて、偵察はしていても直接は知らなかった。けれど、それだけで大嫌いと決めつけていたようである。

おそらく公爵殺害事件の裏の真犯人であるウイスキーだが、彼自身に公爵への殺意は薄い気がする。知り合ったのは、数年前にフルーツタルトの画策であるし、子爵邸の火災についてはスフレとフルーツタルトの仕業と知っているからである。唯一考えられるのは、妹女王の伴侶であるという点だ。十分といえば十分なのかもしれない。
ともかく、ウイスキーがしたことといえば「アンウェンの友人」の告発状を書き、執事に殺意を芽生えさせ、スティーブンの毒殺計画を知って執事に利用するように仕向け、執事の書いた子爵殺害事件の告発状を握りつぶしたことだ。

かわいそうなのは、本編で真犯人に仕立て上げられた執事と、その一家である。
フランスパンが子爵邸事件を調べていて、子爵邸の関係者名簿には執事の身内の名前はなかった。
おそらくスフレを送り込むため、事件前にフルーツタルトに殺されていた可能性がある。執事夫人も息子の成り代わりに気づいて口封じされたのかもしれない。
執事はアンウェンの友人の手紙よって、場合によっては公爵の指示で子爵殺害の犯人に仕立て上げられそうになって死んだ息子、という偽のエピソードを信じたかもしれず、真実よりはマシかもしれない。

「子爵邸火災事件に端を発した時の館公爵殺害事件」は、ウイスキーによるシナリオだとして、なぜ起こったのかということだが、やはりリリアとその妹の事件が原因の、ウイスキーとフルーツタルトの丁々発止だろう。

ウイスキーが召喚され元いた王国は「血吸いの魔女」(妹女王)のせいで内部崩壊を起こし、その後は王朝が変わったのだろうか。善良な老王と従順なその王弟、王妃は亡くなってしまったが、代わりに純朴な王女が平和な国を治めていた。王族それぞれに召喚されたのが、ピザ、チーズ、カッサータである。
ウイスキーはその国を滅ぼし、復讐を遂げたあと、最後に残った妹女王の足跡を追う。
余談だが、このとき情報を調べたのはアルゼント公爵、つまりパスタではないだろうか?その代わりにウイスキーは幽骸の創り方を教え、藍青の石事件が起こり、パスタキャッスルの悪夢に続く。詳細はこちら
妹女王は死んでいたが、代わりにウイスキーを憎悪するフルーツタルトが現れる。
彼女は「公爵夫人」として、公爵がパトロンとなった劇団に「時間罪歌」を上演させた。ウイスキーへの挑戦状だろう。その後、子爵邸を燃やし、全面対決の姿勢を見せる。
対抗して、子爵殺害事件をダシにフルーツタルトを追い詰め、なおかつ公爵を殺したいウイスキーは、いつもの通り自分の手は汚さず執事をコントロールして、一応の目的は果たす。
けれど、フルーツタルトが呼んだホルスの眼は(おそらく想定内の)イレギュラーだった。フルーツタルトのホルスの眼招喚の意図は、ゲームの戦略のひとつだろう。ウイスキーを一人勝ちさせてなるものか、といったところか。フルーツタルトがリリアとして財産を継げば勝ち。逃げ出せても勝ちだろうか。ウイスキーがフルーツタルトを追いやるか殺し、逃げ果せれば勝ち。
どちらかが捕まれば、どちらの罪も明らかになってしまうイーブンである。
書いていて、ふと思ったのだが、ウイスキーはフルーツタルトを「夫人の偽物」と気づいていたが、食霊であるとは気づいてなかったのではないだろうか。オチは蛇で毒殺、ウイスキーは逃走だが、蛇に噛ませたときに反応したのは、仕留めていないと気づいただけでなく、そもそもの彼女自身の特性である食霊ということにその時初めて気がついたのでは?という妄想だ。だとしたら、フルーツタルトの方が一枚上ということだ。


以下加筆修正中

事件の本当の真実は分かったが、細かい謎は残っている。
・書斎にあった手書きの本
・書斎にあった「目」の絵
・書斎の金庫の陰陽ファイル
・2階の重い足音

サブシナリオ
・リリア=主人公
・スフレとウイスキーの確執
・ホルスの眼VS幻楽歌劇団
・時レク→パスキャス問題、ひいてはパスタ問題ソフトクリーム問題
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